忙しい朝にいくつものおかずを作るのって大変!でも彩りと栄養のあるお弁当を作りたいですよね。
そこで、そんな朝の手助けをしてくれる冷凍できる作り置きおかずをご紹介していきます。
<冷凍作り置きおかずのメリット>
- 2週間程度日持ちする
- 市販の冷凍食品より健康的
- まとめて作るため経済的
- 朝がとても時短になる
今日はお弁当作り初心者の私でも簡単に作れた冷凍おかずをご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください☆
材料とおかずのラインナップ
今回使用した材料はこちら!どれも自宅にあったお手頃価格の材料です。
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↓ ≪1時間30分後≫
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こちらの記事で保管容器についてご紹介しているので、ご興味のある方はぜひご覧ください☆↓↓↓
簡単レシピのご紹介
大学いも
- 所要時間:15分程度
- 冷凍保存2週間程度
- 揚げ焼きなので油少なめ
- デザート感覚でボリュームもありお弁当にピッタリ!喜ばれおかず(^^)
—作り方—
【1】下準備
サツマイモは皮をむかずにひと口大に切り、数分水にさらす。
サイズが大きいと火が通るのに時間がかかってしまうので、なるべく小さめのひと口大にそろえましょう。オススメは2cm前後!おかずカップやお弁当箱のサイズを意識して!
【2】サツマイモを揚げ焼きにする
水ににさらしたサツマイモの水気をキッチンペーパーなどでよくふき取り、サラダ油をしいて中火にかける。(揚げ焼きにします)
目安は7分程度。サツマイモの全側面がこんがり黄色く色づいたらOKです。
高温のため、放っておくとすぐに焦げてしまいます。時々返しながら、まんべんなく火を通しましょう。※焦げると固くなってしまうのでもったいない!
【3】調味料(砂糖・水・醤油)を絡める
フライパンに残った油をキッチンペーパーで油をふき取り、砂糖(大1.5)と水(大1)を加え、ヘラなどで全体に絡める。絡まったら醤油小(1/2)を回し入れて全体を混ぜ、火を止める。
フライパンに油が残っているとギトギトしてしまうので、なるべくしっかり拭き取りましょう。※砂糖から水が出てくるので焦げないよ!
【4】完成
粗熱がとれたら保存容器に移し、黒いりごまをトッピングする。(黒いりごまはお弁当に詰める時でも◎)
サツマイモと人参のきんぴら
- 所要時間:15~20分程度
- 冷凍保存2週間程度
- サツマイモと人参で彩りの良いおかず◎
- 甘じょっぱいおかずでお弁当にピッタリ!
—作り方—
【1】野菜の下処理
①サツマイモは皮をむかずに細切りにして5分程水にさらし、ザルで水気を切る。
②人参を細切りにする
サツマイモと人参は同じぐらいのサイズ(太さ・長さ)に切ると味が整いやすくなります。長すぎるとおかずカップやお弁当箱に入りづらいため、オススメ長さはcm程度!
【2】サツマイモと人参を炒める
フライパンを中火で熱し、ごま油でサツマイモと人参を痛める(3~4分)。
【3】調味料を加える
全体に火が通ったら、調味料(砂糖・みりん・酒:大1、醤油:大2)を加え、全体に絡めながら3分程度炒める。
【4】完成
火を止めて粗熱が取れたら、保存容器に移し、黒いりごまをトッピングする。(黒いりごまはお弁当に詰める時でも◎)
ひじきの煮物
- 所要時間:15~20分程度
- 冷凍保存2週間程度
- お弁当で不足しがちな海藻類を補えます◎
—作り方—
【1】下準備(ひじきを水で戻す)
ひじきにたっぷりの水を入れ、30分を目安に水で戻す。
ひじきがふっくらしてくればOK!
水で戻すのに少し時間がかかるので、この作業だけ事前に行っておくと
【2】材料を切る
ひじきがふやけたら、人参と油揚げを切る。(人参:少し太めの千切り、油揚げ:短冊切り)
※気になる方は、油揚げの油抜きをしてから切る
お弁当のおかずカップに入れることを意識して、気持ち小さめに具材を切りましょう。
人参は3cm程度がオススメです
【3】順番に具材を炒める
①フライパンにサラダ油(米油など好みの油でOK)を少量熱して、人参をサッと炒める。
③水を切ったひじきを加え、1~2分炒め合わせる。
④油揚げ、豆を加え、調味料(だし汁:200g、醤油:大3、砂糖・みりん:大2)を加え、全体を混ぜ合わせ、蓋をして5~6分煮る。(沸騰したら弱火~中弱火へ)
⑤蓋を外して3~4分に詰めて水分を飛し、ひじきに味を煮含める。
お弁当用のおかずなので、汁気はなるべく飛ばすのがポイント!
【4】完成
火を止めて粗熱が取れたら、保存容器に移す。
汁気が多いとお弁当箱の中で汁が出てしまうので、汁をなるべく切っておかずカップに入れましょう!
人参とツナのすりごま和え
- 所要時間:10分程度
- 冷凍保存2週間程度
- レンチン・和えるだけで簡単♪
- ノンオイルでヘルシー☆彩りにもなるのでオススメです
—作り方—
【1】人参の準備
人参を3~4cm程度の細切りにし、耐熱容器に入れたらラップをせずに1分ほど加熱する。
【2】材料を混ぜ合わせる
①人参から水分が少し出るので、キッチンペーパーなどでふき取る
②水気をよく切ったツナ缶(1/2)と調味料(すりごま:大1、酢・醤油:小1)を混ぜ合わせる。
人参やツナの水気をしっかりとるのがポイント!水気があるとお弁当がべちゃべちゃになり、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます(;O;)
【3】完成
人参の粗熱がとれたら、保存容器に移す。
ゆでほうれん草
- 所要時間:5分
- 冷凍保存2週間程度
- あえて味付けなしで冷凍しておくことで、色んな味付けにアレンジ自由自在♪(胡麻和え、ナムル、お浸しなど)
—作り方—
【1】ほうれん草を茹でる
湯を沸かし、ほうれん草をサッと1分程度固ゆでする。
茹でた後も余熱で日が入る&レンジで解凍してから使うので、固茹でで十分です◎
【2】粗熱が取れたら、小分けして完成
①ほうれん草の粗熱が取れたら、しっかり水気を絞って3~4cmに切る
②3つ程度に小分けし、ラップにくるむ
解凍する時にかなり水が出るので、なるべくしっかり水を絞っておきましょう!使う時に、もう一度しっかり水気をとってから使います。
卵焼き(のり入り)
お弁当用の卵焼きには、マヨネーズや片栗粉を少し入れておくのがオススメ◎
冷めてもふんわり食感が持続するよ!
—作り方—
【1】具材を混ぜる
卵2つに調味料(砂糖・マヨネーズ:小1、塩ひとつまみ)と水溶き片栗粉を入れ、卵の白身を切りながらよく混ぜる
【2】卵液を焼く
①卵液をフライパンに薄く流したら、のりを乗せて巻いていく。
②3回ぐらいに分けて卵を巻いたら完成!
③中まで確実に火を通すために、火を止めた後にアルミホイルをかけておくのがオススメです
お弁当用なので、卵にはしっかり日を通しましょう!
【3】小分けにして保管
卵焼きを使いたいサイズにカットして、1回分ずつラップにくるんでおくと便利です◎
冷凍の作り置きおかず作りに挑戦してみよう!
冷凍作り置きおかずはいかがでしたか?
簡単に作ることができ、忙しい朝の負担を軽くしてくれる作り置きおかず☆
冷凍することで鮮度も保たれ、安心してお弁当に詰めることができます。
色んな種類のおかずをお弁当に詰めることができるのも魅力です(^^)
いざまとめて作り置きを作ろうと思うと少し手間に感じてしまうかもしれませんが、始めてみると意外と楽しめる方も多いと思います♪何と言っても時短になるので、ぜひ参考にしてみてください☆