今回は、簡単・ヘルシーを叶える鶏そぼろの三色丼弁当の作り方についてご紹介したいと思います。
レシピや盛り付け方など分かりやすく解説するので、ぜひご覧ください。
今日の献立【鶏そぼろの三色丼弁当】
お弁当作りの当日は、三色丼に乗せる3つの具材の調理を行いました。
他のおかずは全て冷凍の作り置きおかずを解凍しただけ☆
作り置きのレシピを見たい方はこちら↓↓↓
鶏そぼろの三色丼の作り方
鶏そぼろのレシピ
鶏むねで作るのととってもヘルシー☆タンパク質も豊富です
—作り方—
【所要時間:5~10分】
【1】ひき肉を炒める
好みの油(サラダ油、米油、ごま油など)でひき肉をしっかり炒める。ポロポロにほぐれ、全体が茶色く色が変わればOK。
【2】調味料を入れて馴染ませる
炒めた鶏むね肉に調味料(醤油・酒・みりん・砂糖 各大さじ1)を入れて混ぜ、中弱火で調味料を煮含める。(水分を飛ばす)
生姜チューブを入れたい方は、ここで一緒に入れましょう。
【3】完成
火を止めたらお弁当に詰めるまでの間放置しておく。冷めていく過程で味が染み込んでいきます(^^)
炒り卵のレシピ【レンジで簡単♪】
フライパンでも作ることができますが、レンジだと失敗がありません!また鶏そぼろの調理でフライパン・コンロを使っているので、電子レンジだと同時進行で作業ができますよ◎
—作り方—
【1】卵液の準備
卵を耐熱容器に割入れ、調味料(砂糖:小1~1.5、醤油:少々)を入れて白身を切るようによく混ぜる。
卵を甘めに味付けすると、全体のバランスが良くなります◎
(鶏そぼろは甘じょっぱい具材、ほうれん草はしょっぱい具材)
【2】卵がポロポロになるように火を通す
①溶き卵をラップをせずにレンジ(500~600W)で20~30秒ほど温める
②卵がボロボロになるように、菜箸でかき回す
③10秒レンチン→混ぜる→10秒レンチン→混ぜる を3~4回ほど繰り返す
④卵全体に火が通り、ポロポロにほぐれたら完成!お疲れ様でした☆
味付けほうれん草のレシピ
—作り方—
【1】ほうれん草の下準備
①ほうれん草を加熱する(1~2分茹でる、または3分レンチン)
今回は、作り置きしていた茹でたほうれん草を解凍して使いました!
②水気をよく切り、1㎝ぐらいに細かく切る(ご飯の上に乗せるので小さめが食べやすい)
【2】味付け
①ほうれん草の水気をキッチンペーパーなどで吸収させ、醤油(小1~1.5)を混ぜ合わせる
ご飯の上に乗せるのでしっかり目の味付けが美味しいよ!
②醤油が全体になじんだらかつお節を適量加えて混ぜる
曲げわっぱ弁当の盛り付け方
これらのおかずを曲げわっぱのお弁当箱に盛り付けていきます!
冷凍おかずは事前に解凍しておきます☆(レンジ500Wで1分程度)
【STEP1】まずはご飯をよそって丼とおかずの間の仕切りを作る
【STEP2】丼部分の具材を乗せる
お弁当の淵はおかずが安定しやすいので、左から 卵→ほうれん草→鶏そぼろ の順に盛りつけました☆彩りやおかずの量などを踏まえて並べる順番を決めるといいですね。
【STEP3】おかずを詰める
①まず場所が定まりやすい大きめのおかずから詰める
大きいおかずから詰めることで、全体のバランスを整えやすくなります!
②小さいおかずも詰めていく。外側のおかずからの方が詰めやすいので、今回はきんぴらを先に詰めています◎
色合いのバランスを見て、黒色のひじきは3つのおかずの真ん中にしました!
③飾りつけとしてプチトマトを乗せる。すき間のある場所や色合いのバランスを見て場所を決めましょう(^^)
他にもブロッコリーやオクラ、コーン、ウインナーなどの色鮮やかな食材は、お弁当の彩りやすき間埋めに重宝します◎1~2種類常備しておくと一気にお弁当の完成度が上がりますよ☆
まとめ
いかがでしたか?
鶏そぼろの三色丼弁当は具材が多くて作るのが大変なイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし彩り豊かでヘルシー・美味しい三色丼弁当、とっても簡単に作れるんです♪
鶏そぼろ弁当を作ったことがない方は、ぜひ挑戦してみて下さい!!
そして曲げわっぱに詰めることで圧倒的に見た目と雰囲気も良くなるので、気になる方はぜひこちらの記事も読んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。